暗号通貨ってなんぞ

トレードに飽きたので、暇な時に暗号通貨を他の人と違う角度で見ていきます。

Ethernet over Blockchain over IP over Ethernet(造語)

どうもScamCoinerです。

 

武田信玄氏から改名した飛田信玄氏から、追加依頼があったので追加!


ポエマーとなりつつある今日この頃ですが、勝手に、こういう機能があればいいのになーってのを妄想しているものがあります。

Ethernet over Blockchain over IP over Ethernet(以下EoBCoIPoEと勝手に略します)です。


overってなに?って思う人、あると思います。

これを日本語で書くとこうなります。


Ethernetの上でipパケットを乗せ、ipパケット上にブロックチェーンの同期処理を乗せ、ブロックチェーントランザクション上にEthernetフレームを乗せる」

 

え、最終的に Ethernet上でやるなら、わざわざ間挟む必要ないじゃんって?

最初からEthernetでやればいいじゃんって?


ブロックチェーン上でやるから意味があるのです。

僕的に使ってほしい分野というのが、セキュアな通信です。


というのも

blockchainが非中央集権として進むのであれば、一番下のレイヤーがblockchainになる時代が来るんでしょ?

なら、Ethernet上で遊んでいる時点で作っちゃえば、移行するときに簡単なんじゃないの?って話です。

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Ethernet LAN - イーサネットフレームのフォーマットとMACアドレス

EoBCoIPoEにする意味

 できると勝手に仮定したうえで、Blockchain上でEthernetの再現なんてする意味ないじゃない、Ethernetが一番下にありますよね?って点ですが、その通りで、何でもかんでもBlockchain経由で送るのは正直効率が悪いです。

※将来的にはBlockchain上にデータが完全に乗ることもあるかも?


じゃあ何のためにって話になりますが、Blockchain上で発行されたトランザクションが、送付先アドレスの偽装が乗っ取り以外難しいことから、セキュリティ上かなり強固なVPNができるのでは?と思った次第です。

※具体的にはBCの情報をデータフレームに突っ込む


つまるところ、SSL VPNのようなことが、Blockchain上で実現できると、Blockchain上のセキュアなトークンがなければつなげられない、VPN等も構築ができるのではないかと考えてます。

Blockchain上にEthernetを作り上げることなんてできるの?

BlockchainとEthernetは、トランザクションとフレームという言葉の違いはあれど、やっていることは、似ています。

単にデータ送信時に、何らかの価値を持つものを手数料として渡す仕組みとなっているかなっていないかです。

カウンターパーティは、BTCのトランザクションのメッセージ機能を使ってトークン識別とカウンターパーティのトランザクションを作り上げているものだと思ってます。

 

これって、考え方を変えれば、BTCのブロックチェーントランザクションが、Ethernetと同じことをしてますよね?

つまるところ、Ethernetの代替として使うことが可能と思われます。

※実際にできるかどうかは知らない。

 

 

以上、夢の中からお伝えしました。